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くま弁だより

せいかつQ&A

ぼったくり店で高額請求(熊本日日新聞 2018年12月19日付)

 Q 先日、社員が浮かない顔をしていました。事情を聴くと、街中の忘年会の後、ガールズバーの客引きに声をかけられてついて行き、ぼったくりにあったそうです。どう対処すればよいでしょうか。

 

 A 今回のケースでは、ガールズバーで小一時間、4人くらいの女の子に囲まれていたそうです。そんなに飲んだ記憶がないのに、会計を見たらなんと21万3840円。現金の持ち合わせがなく、納得のいかないままカードで支払った、とのことでした。
 最近、熊本市中央区の繁華街でぼったくり店が問題になっています。忘年会・新年会シーズンは、お酒の勢いも手伝って、客引きに連れられて店に入ってしまうこともあるでしょう。高額な請求を受けたときにどうすればよいか、対応の一例をご紹介します。
 まずは伝票を確認して、金額の説明を求めてください。納得できなければ、支払わないことです。カードで払ったり、「後で返します」などと伝えたり、しないようにしてください。
 もめた場合には、交番で話したいと伝え、できるだけ店から出ましょう。後日話し合うために、店の連絡先(経営者や経営会社の連絡先も)を控えてください。こちらの連絡先は、個人ではなく、できれば会社の連絡先などを伝える対応をした方が安心です。
 もし怒鳴られたり、殴られたりしたら、すぐに110番通報してください。ぼったくりにあった場合は、とにかく支払わないこと、後で話し合う姿勢をとることが大切です。

弁護士 金子 愛

その他 2018/12/19